厦門!屋台!茅台!

図面の田中です。

 

昨日の茅台(マオタイ)酒の匂いも体から落ちたのかわからなくなってきた出張五日目。

とうとう崇武を離れます。

酒さえなければいい町ですが、酒のせいで魅力半減です。

↑あくまで個人の感想です。

 

茅台酒とは、中国の「国酒」として扱われる貴重なお酒です。

年代物に至っては、保存状態の良いものは投資の対象になるほど、価格が上昇する傾向にあります。

 

白酒の一種。

パイカルと聞けば、私と同世代のみなさんはコナンくんを連想するかもしれません。

風邪のときに飲んで一時的に元の姿に戻るアレです。

 

子供の頃に見ていたものを口にすることになろうとは、いささか感慨深いですが、

あの店構えを見る限り、本物があるとは思えない、という心情になるのは私が悪いでしょうか。

 

いや~、仕方ないと思いますね。この気持ちを共有したいのですが、写真がない。残念。

 

 

さて、この日は朝から建築工場を見に行きます。

当社の環境石材部が取引している工場です。

 

建築工場→食事→厦門島へ移動→貿易会社

この予定で進みます。

 

写真でざら~っとお送りします。

 

大理石スラブ。

 

これが私好み。

 

これはどうやって柄を合わせるのでしょう?

 

なるほど。

 

原石から切り出し。

直径の違うノコの組み合わせで、同じ厚みのスラブを同時に作り出します。

 

自動で同時に研磨。すべてが同じ挙動をします。

同じサイズの板が何枚も必要な場合に好都合。

 

小口研磨。高さを揃えるときは墓石工場と同じですね。

 

45度に傾けた穴あけ。墓石工場では見ませんでした。

 

墓石は目の前に立って見たときにキレイか、が重要ですが、

建築材は並べた様を遠くから見たときに一体のまとまりがキレイか、が重要になります。

壁に貼る板は立てて積み上げることはできませんが、順番通りに並べて上から検品。

→展開する、というそうです。

なので、日本向けの製品を扱う工場内には、

広い空きスペースと二階から眺められるように通路が設備されているとのこと。

おおまかにいえば、体育館のつくりに似ています。

 

 

久々に簡単なメニューで昼食を済ませると、午後からは貿易会社へ。

 

厦門島に帰えるのに今年できたばかりの地下鉄を利用します。

厦門北駅まで移動。

構内はまだ殺風景です。

利用客も少ない。

現状は他の交通機関の方が安い上に、地下鉄の方が不便なのです。

今後新たな路線はこの路線から枝分かれしていきます。

目的地に近い駅に降りられるようになれば、観光客にとって都合の良い交通機関になるはずです。

券売機。日本のように切符ではなく、プラスチック製の青いコインが出てきます。

中にはICチップのようなものが入っていると思われます。

手荷物検査。

改札でかざして通過。

→到着駅から出るときにコインを返却します。

 

 

こうして貿易会社に出向いたのは昼下がり頃。

近辺の人たちがせかせかして見えないのは土地柄でしょうか。

穏やかな気候の妙でしょうか。

 

業務上、港の近くにあるオフィスビルにその会社はあります。

強い海風に当てられながら、上司と相手責任者との会談を眺めていましたが、

こんなに潮の香りがしない海も初めてです。

 

ここではブログで使えない話ばかりなので、私はというと完全に右から左。

隣に一頭の馬がいさえすれば、きっと瓜二つだったことでしょう。

正直にいえば、出されたキャラメルチップ入りチョコレートに夢中です。

↑コーヒーもすでに激甘でフレッシュたっぷり。国賓級のもてなしかもしれません。

 

 

その後、当社中国事務所の図面担当者と会い、改善点の打ち合わせをします。

その日までに工場を回って気づいたことも踏まえ、今後より良い図面を引けるように、さらにミスを減らせるように話をして、日本からのお土産を渡して、

 

そして、中国最後の晩御飯です。

屋台! 雰囲気からして楽しい。

 

現地の様子は写真だけでも十分伝わるでしょう。

さあ、はたして私は栄養を得られるでしょうか。

 

 

 

最終日は、港をみて終わり。

コンテナを掴んで運べるでかいやつ。

 

 

私たちは午後には中国を出て、日本へ帰ります。

 

関空についたのは日が落ちてからしばらくたった頃で、島根へは日付が変わった頃。

行きは風景などを楽しみつつ軽快でも、帰りは山のなかでずーっと、闇です。

頭のなかを中島みゆきの『ヘッドライト・テールライト』のサビが絶えずリフレインしながらの運転は、なかなか鬼気迫るものがありました。

 

そういえば高速道路の運転は初めてだったので、よく無事に戻ってきたものだなと実感します。

 

 

出張で気づいた点は、ブログの中でも少しずつ書き出していきました。

よい点、悪い点やどうでもいいような点まで様々でしたが、問題があるということはそれだけ改善する余地があるのだと考えられます。伸び代です。

↑いつもお世話になっている方からの受け売りで恐縮ですが。

 

個人的にもっと楽観的なことをいえば、どうしても解決できないレベルの問題に関しては受け入れてしまえばいい、とも思うのです。

無理なら無理でやりようがあるはずですから。

それを理解していなかったり、理解しようとしなかったりすることのほうが、もっと大きな問題でしょう。

「理解できるけど、受け入れられない」とはよくいったもので、

理解しなければ始まらないこともあるのだと思います。

 

 

次の日は日曜日で、その次から仕事です。

一週間の出張で私が変わったかといえば、まだわかりませんし、

覚えた中国語も、「かわいい」「きれい」「日本人」この程度です。

これだけ見れば、いったい何をしていたのだ、と誤解する方もいらっしゃいそうですが、

仕事をしていましたと言う他ありません。

 

本当です。仕事です。←言えばいうほど。

 

 

それでは、まずは私が知ったことを、少しでも知ってもらうことから始めます。

今回のブログもその一歩です。おわり。

 

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